ソレイリス大陸
物語の中心になる大陸。
大きく湾曲する大陸と大小様々な島によって構成され、各地で国家や文化圏が形成されている。
勢力図
Z.C.0995の時点でソレイリス大陸では主に2つの勢力があり
北部に最大の領土、人口、資源を有するゼルディア帝国
南部にガディア共和国を中心にしたGNA連合諸国に分かれている。
旧アルケディア地区
ゼルディア帝国とGNA連合の緩衝地帯にあたる地区。
中央のドーリア台地を境に東西に軍事境界線が張られ、
北を帝国、南を連合が統治しているのが現状である。
ただし、あくまで暫定の分配領域であり
大規模な発掘作業や開発、兵力増強は停戦協定違反と捉えられ戦争の火種にされかねないため、
ほぼ手付かずの状態で維持されている。
また、未だに大陸大戦の傷跡からどちらの勢力にも属せない人々も多く、
西のアングリア・メロ峡谷や東のアランチア高地は国家的価値が低いこともあり、
行き場を失った「戦争難民」が身を寄せ合って暮らす場所にもなっている。
この状況を各国家もある程度は容認しており、
よほどのことがない限りは軍事的介入も無く静かに暮らすことが出来ている。
反面、停戦後のフォトンビーストの活性化や
アルケディアを根城とするゲリラ部隊の略奪や虐殺なども放置されるため、
地理的危険度は非常に高く、安心とはいえない。
ドーリア連合基地
軍事境界線の境となっているドーリア台地に設置された連合基地。
大陸大戦中期に連合が獲得し、守りに強い連合と相性が良い地形から
帝国の激しい攻撃を受けながらも最後まで守り切った。
ゼルディア14世の宣戦布告後、この基地攻略が帝国の最重要目標であり、
包囲網を狭めようと周囲の連合基地の攻略作戦が続けられている。
アングリア・メロ峡谷
アングリア地区、西部にある切り立った山々が並行に連なる山岳地帯。
その地形から短い区画でも高低差が大きく、南北での通過はもちろん、
海岸線に出るにも多くの時間とコストを要してしまう。
さらにこの地形的特徴から
フォトンビーストにとって恰好の住処になる点や、プラント開発や軍事侵攻の障害になるため
両勢力とも手をつけず、放置された状態が続いている。
そのため戦後行き場をなくした人々が小さな集落を作り、
自然と共存しながら生活をする場となっている。
メーラ神殿
アングリアとメロ峡谷の間に位置する、山奥に建造されていた神殿。
アルケディア王朝の初期か更に過去の遺跡のため、
柱や壁の一部が残る程度でその全容は掴めていない。
おそらく巡礼の目的地だったのか、一部の民族が未だに神殿の跡地に足を運んでいる様子がある。
パシオ湿原
アブカ荒野
ゼズロ砂漠
アランチア高地
ペーラ神殿
アリオ砂漠
マニオ密林
マイス荒野
ガディア共和国
首都フォルマ
アルケム自由研究都市
オリビス半島
ガディア共和国の西側、日ノ守諸島に伸びる半島。
ゼルディア帝国とGNA連合との講和条約締結の場として選ばれ、
平和の象徴になるはずの場所だった、、、。
GNA連合 同盟国
連合本部フォルトラ
サトゥア地区
ゼルディア帝国中央から南方、緩衝地帯と隣接する帝国領。
その地理的特徴からゼルディアと旧アルケディア、
砂漠を中心とした少数民族などの文化が入り混じりながら発展した。
また同時に、様々な勢力同士の戦いの舞台になることも多く
統制領ヌーヴより南方の砂漠地帯では中央からの恩恵も少ないため
貧困や飢餓などで苦しむ人々が多い。
そういった点からも、ゼルディア中央に頼らず
独自のルールや商売で発展していった街や集落などが多い地域でもある。
砂漠のブラックマーケット
他文化の交流、貧困からの協力体制から
砂漠地帯では様々なブラックマーケットが開かれている。
日用品から希少なマテリアルやクリスタル、ビルドのジャンクパーツや遺跡からの発掘品など
ここでしか手に入らないものも多い。
また金払いさえよければゼルディア国民に限らず難民やゲリラ、連合でも売買がなされるため、
ゼルディア中央から目をつけられているマーケットも多い。
サトゥアギルド
サトゥア地区は旧アルケディア地区と隣接していることもあり、
未だ未開の遺跡や発掘場所が多く点在している。
しかし大陸大戦の停戦条約上、両勢力は公にアルケディア地区の調査や開発が行えないため、
そういった依頼を非公式に行う”ギルド”が多く誕生することとなる。
<主にはギルド>
・旧アルケディア地区の遺跡や未開発プラントの調査、発掘ギルド
・調査団や発掘作業員の護衛、物資の運搬ギルド
・障害になるゲリラ・フォトンビーストを討伐する傭兵ギルド など、
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
※PB戦記の設定、名称、歴史情報など予告無しに変更する場合がありますのでご了承ください。
※サイト利用規約
コメント