機体名:QB302-LM Custom キュービー カスタム
開発:GLOW industry
骨格:ビルドアームズ
動力:アクトジェネレーター
武装:APBコンバットナイフ、対フォトンビーストPEBキャノン、赤外線スキャナー
搭乗者:ヒロ、コータ サウスハント
南方の狩人
大陸大戦やその後の紛争により増え続ける「戦争難民」。
彼らの行き着く先となっている「アングリア峡谷」は手付かずで放置されるプラントが多く、
未だフォトンビーストの被害が絶えない地域でもある。
そんな避難民の生活を支えるため、峡谷の各地では
フォトンビースト駆除を生業とする「狩人」が現れるようになる。
地形や物資供給の関係上、「狩人」の多くは整備が容易なビルドアームズを使用し、
スリーマンセルから小隊に近い形式でフォトンビースト駆除を行うのが普通である。
そんな中、アングリア峡谷の南側では
地形や罠を利用し、昔ながらの方法で狩りを行うビルドアームズ乗りがいた。
QB302 キュービー
元は工業用ビルドを専門としていたビルドファクトリー
「GLOW industry」が開発した汎用型ビルドアームズ。
初期型のアクトジェネレーターで稼働し、
コックピット部分の強度に重点を置きながら徹底的なコストダウンを行った機体である。
最大の特徴として、機体構造がシンプルに整えられているため修理が容易であり、
また様々な装備・兵装を換装が可能である。
このため軍での利用の他、
警備用・建設、運搬業・遺跡調査・プラント開発など多岐に渡って利用される。
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