機体名:AZ-CF.VL VOLC LOKIA ヴォルクロキア
開発:AZ company
骨格:GSフレーム
動力:Zectジェネレーター
武装:PFコンバットナイフ、ショルダーマシンガン、PFアーマー、フローティングブースター
炎帝襲来
オリビスの悲劇から数日、
新たに即位したゼルディア14世による宣戦布告を皮切りに、
ゼルディア帝国は旧アルケディア地区に進軍。
連合の守りの要であるドーリア基地攻略を目標に、周囲の駐屯地への攻撃が開始される。
ドーリア大地の西北部、アヴカ荒野でも連合ガディア軍と帝国アヴォラ軍が衝突。
開戦時はアヴォラ軍優勢と思われたが、
遺跡を利用したガディア軍の防御陣形に勢いを削がれ、
刻々とすぎる時間と共に士気と体力が削られていってしまう。
そんな中、先人を切った若き中隊長の駆る「赤い機体」により戦況は一変する。
鬼神の如き猛攻で防御陣形の一角を突破し、
率いる中隊の連携により防御線が崩壊。ものの数十分で基地を陥落させた。
その姿は敵、友軍の目にも焼き付けられ
畏怖と敬意から「炎帝」と誰もが口にするのだった。
GSフレーム「VOLCシリーズ」
巨神戦争期の遺産「ギガス」はソレイリス大陸各地で発見され、
それぞれに解析・GSフレームとして開発されてきた。
その中には当時の技術では再現が難しく、
また1ビルドフレームに収めるにはあまりある能力を有している場合があり、
1体のギガスから複数のGSフレームが開発されることがある。
VOLCシリーズもその一つであり、
カラブレイズ火山の麓から発見されたことから命名。
現在のマルス地区で解析・開発されたGSフレームである。
VOLCシリーズは大陸大戦中に3機、
停戦中に2機のGSフレーム開発に成功しており、
「ヴォルクロキア」はこの4番目のにあたる機体である。
帝国アヴォラ軍
マルス地区の統制領「アヴォラ」で設立された軍部。
ゼルディア英雄譚に描かれる「軍神アヴォラ」から命名されたこの土地は
「強さ」こそが全てであり、「強い」ことが正義とされていた。
アヴォラ軍もその理念に則り、これまで出自や家柄に関わらず
実力主義での評価によって軍部が編成されてきた。
しかしオリビス事変後、勅命により帝都ゾンネルから上級士官が派遣され、
その指揮下の元で侵攻を開始。
目指す連合ドーリア基地攻略のための作戦行動へと駆り出された。
PFコンバットナイフ
ヴォルクロキアの両手に備わった近接武装。
Zectジェネレーターによる高出力フォトンをナイフに集中、
フォトンフォースの刃で対象を切り裂く。
対ビルドフレームはもちろん、フォトンビーストのフィールドにも効果が高い。
ビルドメモ
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