GAL-LION ガルリオン

孤高の獣王

かつて繁栄を極めた大国「アルケディア」はその面影を失い、
荒廃した大地は原生フォトンビーストの楽園となった。

しかし、突然変異的に生まれた「暴竜種」による生態系の影響や
大陸大戦によるフォトンビーストの討伐や乱獲により、
いくつかの種は個体数の減少・絶滅へと追いやられてしまう。

ガルリオンもその一種であり、
停戦後の調査では個体や痕跡が発見されず絶滅したと考えられていた。

しかし近年、旧アルケディア地区の各所での復興や開発に伴い、
フォトンビーストの襲撃を受ける事件が多発。

その痕跡から同一個体であることが判明し、討伐隊が結成される事態となる。

わずかに残る残留フォトン粒子を追いたどり着いた丘に立つのは、
雄々しき金色の立髪を携えた「獣王」の姿だった。

フォトンフィールド(エナジーフィールド)

フォトンビーストが持つ能力。
自身の周囲にフォトン障壁を発生させ、物理・エネルギー攻撃などを無力化する。

フィールド自体の耐久値を上回らない限り障壁は破壊されず
ある程度の衝撃波も緩和できるため、ビルドフレームのフォトンアーマーよりも有用性が高い。

またフォトンビーストによってフィールドの応用能力を有しているものがあり
広範囲のフィールド防壁や遠隔フィールド、磁力を発生させて反射や飛行能力として利用するなど様々である。

フォトンビーストの能力の一つで、
自身が持つコアを中心に円心状にフォトンの衝撃波を派生させる攻撃。

フォトンフィールドと同様、種類・個体によって固有のフォトンブラストを持つものもあり、
ガルリオンはフォトンエナジーを収束し、局所的に放出する能力を有している。

これを利用して、
立髪背面からエネルギーを放出して推進力に変換する「エナジーブースター」や
チャージしたエナジーを咆哮のように一点放出する「ロアブラスト」など扱うことができる。

ビルドメモ

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