
シオンに続いて、宿敵「ヴォルクロキア」も修正。
旧:ヴォルクロキア デザイン

<デザインポイント>
・プロトシオンの細身体型に対してマッシブなパワータイプ
・両手に可変式コンバットナイフ、左肩のマシンガンユニット、両足の後ろ側に可変式ホバーウイングを配備
<修正課題>
・頭部デザインの構成から「頭でっかち」になりがち。
・数回の修正でかなりマッシブなバランスになったが、再度改良したい。
・上半身のボリューム、装備によって関節負荷が高く、膝の挟み込み関節から膝折れ転倒がしばしば。結果、ポージングが定まりにくい。
・フレーム自体の組み立てが複雑なのでバランス調整と共に簡易化したい。
改修後:ヴォルクロキア

改修後がこちら。

フレーム改善


・膝裏にダクト的な構造でパワージョイントを追加。膝の可動域を残しつつ、関節強度を強化しました。
・胴回りの組み立てを単純化。合わせて首の位置を1ブロック後退させて、首の長さを出しました。
・かかとを1ブロック延長。
ホバーウイング修正


・徐々にマッシブになる体型に対して、ホバーウイングが貧弱に見えるのでサイズアップ。
・フラットパーツのレイヤードで薄く長いウイングデザインに変更しました。